こんにちは
スタッフの近藤です。
今月は暑かった―
丸一日陸上部のコーチの仕事で外にいたら、午前中だけで2リットルもなくなりました。
信じられない暑さでした。生徒も自分も誰も倒れなくてよかった!!
でも、体調不要者は続出してバタバタでした(*_*)
そんなバタバタの中を女子生徒の一人が左の親指の内側が痛むと言ってきました!!
最初は試合の疲れや走り方が悪いと思っていのですが、実際に診たら…外反母趾になってました!!
整体ではランニングフォームが良くないと言われるだけで何も対処が無く、困っていたらしい。
中々中学生に外反母趾と言っても伝わらなくて説明に苦労しました。
外反母趾は一般的にハイヒールなどが原因だと思われますが・・・・それだけではないです。
外反母趾は歩き方で起こります。
①ペタペタ歩き(足裏全面で設置する)
②ハイヒール歩き(コツコツ歩く)
③モデル歩き(一本の線の上を歩く)
④内股歩き(つま先が内側を向いて歩いている)
⑤ガニ股歩き(つま先が外側を向いて歩いている)
⑥横ブレ歩き(体全身が横にブレながら歩いている)
その結果・・・・親指の先は小指側に向いて、付け根が内側に曲がっていきます。
痛みは親指の付け根に出ます。
治療法は様々ですが、僕がおすすめするのはストレッチと歩き方です。
ストレッチのポイントは指先がしっかり使えるようにすること、足の縦アーチと横アーチをしっかり作ることです。
ストレッチは3種類
1つ目は足の指をグーパーを繰り返し行う。(10回~20回)
2つ目はタオルを指先でたぐり寄せる。(10回以上)
3つ目は自分の手と足で握手して回します。(左右10周)
※症状がある方はストレッチが辛いと思うので出来る限りで大丈夫です。
歩き方のポイントはカカト~指先です!!
膝を曲げずにカカトから着地して、足の裏から指先に滑らかに移動する。
上半身も曲げたり、反らしたりしない。目線は真っ直ぐ前です。
指先もしっかり使いながら歩くことで鍛えることも出来ます。
もちろん鍼灸もお力になれますので、外反母趾でお悩みの方はいつでもご相談くださいね!!
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