こんにちは!
松本治療院、スタッフ福留です・ω・
今日も暑いですね~・・・
と、毎日同じことを言っている気がします(笑)
先月に引き続きになりますが
今回は熱中症の重症度別の症状と応急処置についてです。
まず熱中症には、以下の3段階があります。
重症度I( 熱けいれん)
・ふくらはぎなど、下肢の筋肉がこむら返り
(発汗によりナトリウム欠乏。筋肉の興奮性が高まったのが原因)
・立ちくらみ
重症度II (熱疲労)
・強いのどの渇き
・体に力が入らない、ぐったりする
・気分の不快・吐き気・嘔吐
・不安感
・目が回る
・頭痛
重症度Ⅲ(熱射病)
・気を失う
・呼びかけや刺激に対する反応がおかしいor応えない
・手が震える
・身体がひきつける
・まっすぐに歩けない、走れない
・手足が動かない
などです。
熱中症は早めの処置が何より大切です。
重症度Iの段階であれば涼しいところで休み、
スポーツドリンクを飲ませることで回復しますが
重症度Ⅲの場合は、救急車を呼ぶのはもちろんですが
到着までの間、身体に水をかけてうちわで扇いだり、
首の周辺の大動脈に氷をあてるなど、
ひたすら身体を冷やしてあげる処置も大切です。
補足ではありますがセルフケアとして鍼灸のツボも有効です・ω・
軽い熱中症なら水分補給と
自分でツボも使ってみるのもおすすめです!
この3つが特に有名なツボです!
・人中
鼻の真下のツボです。
倦怠感やめまいに有効です。
・湧泉
万能のツボで上に上がった熱を下に下げるのに使います。
・内関
熱中症などで体に熱がこもって汗が出ない場合
汗を出しやすくしてくれます。
めまいにも使えるのでふわふわするときにも使えます。
みなさん熱中症の疑いがある場合は
使ってみてくださいね!!!!
ならないのが1番ですが。
それでは良いお盆休みを\(^o^)/☆
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