更新日:2017年09月19日 16:52
こんにちは
スタッフの近藤です
実際に今現場で治療しているのは『シンスプリント』という症状です。
シンスプリントは過労性脛部痛といいます。
症状
足の脛骨の内側の下方3分の1に痛みが発生します。
脛骨の内側のラインに沿って痛みます。
初期症状は運動開始時に痛みが発生して、運動中は痛みがなくなります。
その後は運動終了後に痛みが発生します。酷いと疲労骨折にもなります。
原因
硬い地面などをランニングして足裏の土踏まずが下がってしまうことで筋肉に炎症が発生します。
誘発
①練習量:シンスプリントは練習量が増えれば増えただけなりやすいです。
②走る場所:足裏の土踏まずは硬い地面で走ると下がりやすい。
③柔軟性:足首の関節の柔軟性やふくらはぎ周囲が硬いとなりやすい。
④身体的:生まれつき土踏まずが低い人はなりやすい。
治療
練習を休むです。シンスプリントは練習をしっかり休まないと治りにくいです。
土踏まずを高くするためにタオルギャザーをすることです。
練習後は必ずアイシングを10分以上する。
鍼治療もおすすめです。
※タオルギャザーとはタオルを拡げて足の指の力で巻いていきます。
もうすぐマラソンはシーズンになります。
ここでケガをすると一生後悔するので少しでも違和感を覚えられたら無理はしないようにしましょう。
鍼灸 指圧 マッサージ 美顔鍼(はり) 肩こり 腰痛でお困りなら名古屋市金山の鍼灸治療院 松本治療院
愛知県名古屋市昭和区白金1丁目19−16
052-883-7739