更新日:2013年07月25日 19:40
アメリカの糖尿病学会からの発表で、ウォーキングによる糖尿病予防のコツが発表されてましたのでご紹介します。
この研究によると、
毎食後に15分のウォーキングで血糖値の上昇を大きく抑えることができる
という事でした。
毎食後に15分ずつウォーキングをすると、1日1回45分間ウォーキングするのと同等かそれ以上、24時間の血糖値を抑えられるそうです。
短くても良いなら、長時間の運動ができない高齢の方もやりやすい方法です。
また、今の季節のような暑い中では短い散歩で良いなら助かりますね。
お仕事されていれば大体の方は、朝食後に通勤で歩いていらっしゃるでしょうし、昼食後は午後の仕事が始まる前に少し歩くと胃もこなれて良いかも知れません。
さらに研究では、
特に夕食後の15分のウォーキングは、夕食後3時間の血糖値を下げるためにかなり有効であった
としています。
昼間はなんだかんだで動いていますので、血糖値改善の為にウォーキングを始めようという方は、夕食後に15分続けてみてはいかがでしょうか?
(松本)
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