更新日:2012年11月22日 20:28
頭痛のタイプ③ 群発性頭痛
目の奥に激しい痛みが一定期間、集中的に起こります。
多くの場合、「目の充血」「まぶたが下がる」などの症状を伴います。
群発性頭痛が起こる仕組みは、まだよくわかっていません。
【痛みの特徴】
・目の奥に激しい痛みがある
・痛みの持続時間は1~2時間の事が多く、1日に1~2回、1~3ヶ月程度にわたって毎日起こる
・その期間を過ぎると頭痛は消えるが、半年~数年後に、再び集中的に頭痛が起こる
【原因】
群発性頭痛の原因は、まだよくわかっていません。
【対策】
群発性頭痛には「酸素吸入」が効果があります。
また、皮下注射によって痛みに対して即効性のある治療ができますので、
病院を受診して医師にご相談下さい。
群発性頭痛がよく起こる時期は、お酒を飲むと必ずといっていいほど頭痛を引き起こします。
飲酒は避けましょう。
このタイプの頭痛は原因も、根本治療法もよくわかっていないのですが、
病院での治療で痛みは回避できます。
痛みの程度もかなり激しいので、我慢せずに内科、神経内科、脳神経外科などを受診して下さい。
(松本)
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