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『あぐら』と『いす』、どちらが腰痛に悪いですか?|名古屋の鍼灸マッサージ松本治療院

【健康クエスチョン】

Q、『あぐら』と『いす』、どちらが腰痛に悪いですか?

 

A、あぐらといす、どっちも悪いです(笑)

そう言うと座れなくなっちゃいますね。

 

正確に言うと、毎日長時間続ければどちらも悪いし、長時間でなければどちらも悪くはないです。

 

まずは『同じ姿勢でずっと座ってる』こと自体が腰痛には良くないんですね。

 

その上で、どちらがマシかというと、いすです。

 

いすに座る場合でも、ふんぞり返って足を投げ出すなど悪い姿勢で座るとあぐらより悪い場合もありますが、きちんと座ればあぐらよりは腰には優しいです。

 

きちんと座るとは、いすに深めに腰かけて、背もたれに身体を預けすぎず、背筋を伸ばした姿勢です。

 

コツとしては、天井からひもで頭をぶら下げられている意識をしてみて下さい。

 

なぜあぐらが良くないかというと、あぐらという座り方そのものがどうしても背筋を伸ばしにくいものだからです。

 

比べて頂くとわかると思いますが、いすよりあぐらの方が背筋を伸ばしにくいですよね?

 

あぐらで背筋が丸まった姿勢は、骨盤から背骨の角度の関係で腰の筋肉に負担が大きいのです。

 

ちなみに『正座』は背筋が伸ばしやすいので、膝が痛い人以外にはオススメです。

 

前述したように、何事も程度問題なので、長時間でなければあぐらも良いですし、長時間でなければ汚い姿勢でいすに座っても大丈夫です。

 

元々腰痛持ちの人はちょっと気をつけてみて下さいね。

(松本)

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