【健康クエスチョン】
Q、寝違えになってしまいました。寝違えた時は冷やせばいいのですか?温めればいいのですか?
A、冷やした方が良い場合が多いです。
寝違え(寝違い)の時、筋肉は炎症を起こしているので、冷やすことをオススメします。
寝違えの痛みが軽い場合は温めても大丈夫なこともありますが、ねんざや打撲、ぎっくり腰と一緒で、基本的には炎症してるところを温めると症状は悪化します。
寝違えたときは、お風呂でも身体を温めすぎないで下さい!!!
朝起きて、首が痛い!後ろを向けない!寝違えてしまった・・・!という時は
湿布やアイシングで冷やして様子を見ましょう。
また、軽度なら時間が経つと首が動くようになるケースもあります。
なかなか楽にならなければ整形外科や鍼灸院、はりきゅう治療院へご相談下さい。
(手前味噌ですが、はりは寝違えに効果が高いです)
※悪化させる可能性大なので、決して素人がもみほぐしたりしないで下さいね。
なぜ寝違えになってしまうか?
諸説ありますが、首のこりや肩こりが慢性的になってる場合が多いです。
首や肩がカチカチの人が変な寝方をすると、朝大変な事になるわけです。
全然コリが無い人は、変な寝方をしても寝違いません。
コリが強いのがベースにある中で、日常的にストレスが強い、暴飲暴食などで胃腸が疲れ切っている、なども原因となりえます。
寝違えをたびたび繰り返してしまう人は、コリやストレスを溜めないようにして、食生活も気をつけて下さいね。
「借金で首が回らない」という言葉は、借金のストレスで首が寝違えになってしまった事を例えたものかも知れませんね。
★松本治療院では寝違いで首を痛めた方も多くご来院されます★
★お困りの方はご相談下さい★
(松本)
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