こんにちは。
松本治療院、スタッフ福留です(^^)/
コロナウイルスによって毎日マスク生活が続いていますね。
マスクによる肌トラブルやほうれい線など
いままで気にならなかったようなことが
どんどん気になりだしたというお声をたくさん聞きます。
今日はその中でも、マスクほうれい線についてまとめてみました。
目次
マスクほうれい線とは
マスクほうれい線とはマスクの影響により
だんだん濃くなってきたほうれい線のことです。
マスクをすることによってほうれい線が深くなり
老け顔になってしまったと思う方は少なくないのではないでしょうか、、、。
私自身も、マスクをしていて
肌トラブルと、ほうれい線が気になりだしました。
では何故マスクをすることにより
ほうれい線が気になるのでしょうか?
何故マスクをするとほうれい線が気になりだすのか?
・表情筋を動かさないため
今までだったら人と話す時など、にこっ(⌒∇⌒)と微笑んだり
口角を上げて明るい表情を作っていたのに、
マスクで油断している今は、お顔の緊張感が無く口角が下がってしまいます。
更には、マスクで話しにくいため、口先だけでボソボソっと話すようになり
口元を動かさないので、ほうれい線が深くなっていきます。
とっても悪循環です。
筋肉でいうと、上唇を持ち上げる上唇挙筋や上唇鼻翼挙筋が
マスクにより使われにくく、表情が乏しくなります。
他にも、鼻呼吸ではなく口呼吸になりがちで
舌が正しい位置である上顎につきにくくなり、二重アゴの原因にもなり
口角が下がりほうれい線が濃くなります。
人と会わないこと+マスクの着用でお顔の劣化が
どんどん進んでいくというわけです、、、。
・乾燥
マスクによる口元の乾燥もほうれい線の原因です。
乾燥は摩擦によるものだけでなく、
マスクを着脱した時の温度や湿度の変化にも影響されます。
マスクをしていると、覆われているところは蒸れてしっとりしているため
保湿されていると勘違いしがちですが、
マスク内部は外気に比べて高温、高湿度になっており
口まわりの表面の肌は水分を含んだ状態になっています。
ですがその状態からマスクを外すと肌内部の水分が急激に失われてしまうため
急激な乾燥を起こしてしまいます。
日中の保湿化粧水などを持ち歩いて
こまめに肌を潤すのが大切ですね!
お家でできるセルフほうれい線ケア
マスク生活によるほうれい線が今や切っても切れない存在です、、、。
隙間時間にできるセルフケアを2つご紹介しますね!
このセルフケアを続けてほうれい線予防をしましょう(^O^)
☆耳周囲からほうれい線へのアプローチマッサージ☆
1.耳をほぐす
2.耳全体を後ろに引っ張るようにしてゆっくり引き伸ばす。
3.耳の前にあるくぼみを刺激する。
4.耳門のあたりを抑え上に引き上げるようにプッシュ!
(10回)
5.同じく耳門のあたりを抑えて今度はフェイスラインに沿って斜め上に向かってプッシュ!
(10回)
これを2~3セット行うようにします。
☆ほうれい線にダイレクトマッサージ☆
1.口角に人差し指と中指の腹を優しく押しあてる。
2.ほうれい線の頂点へ向かい、優しく引き上げるように円を4回描きます。
3.小鼻の横のくぼみを指で軽く押しながら引き上げます。
この動作を2セット行います。
※ほうれい線ケアとしても有効なセルフケアではありますが
血行が良くなるのでメイク前にもおすすめです(⌒∇⌒)
まとめ
コロナが流行し始めた頃は
ここまで長期的にマスクをするとは思っていなかったと思います。
少しの時間でなら着用することが不快ではなかったマスクも
ここまで毎日だととても不快ですよね。
これからもマスク生活が続きますが
自宅で簡単にできるセルフケアをして
ほうれい線予防をしていきましょう。
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名古屋市金山の鍼灸治療院 松本治療院
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