こんにちは！ 松本治療院スタッフ、福留です☆

 

５月も半分が終わり、暖かい日もあれば急に寒くなったりと

よくわからない日が続きますね（汗）

皆様、体調は大丈夫でしょうか(*_*)？

 

もう少しで梅雨に入りますがそれもそれで微妙ですよね～・ω・

 

さて、今日はこれから日本で広がっていくのではないか？と予想されている

自己免疫疾患を調べてみました！

その名も！！！！

セリアック病です！！！！

 

、、、あんまり馴染みのない病名ですよね？

もともと欧米で多かったみたいですが

食生活の変化により日本にも増えてきそうとのことです。

 

欧米に多い病気ということで何となく分かる人もいると思いますが

このセリアック病、パンやパスタのもとになっている

小麦が原因になる自己免疫疾患なんです！

小麦はグルテンという物質が含まれています。

セリアック病はこのグルテンに対して異常な免疫反応を生じることで

自分で自分の小腸粘膜を間違えて攻撃してしまい

腹痛や下痢といった症状を起こします。

 

男女比は特にありませんが、発生は青年期～中高年期に多いそうです。

乳幼児～幼少期にグルテンをたくさん取ると青年期以降に

発症してしまうことがあるそうです。

 

日本人はストレスを抱えやすいので

過敏性腸症候群というのになる人が多いですが

例えセリアック病になっていても症状が似ているため

わかりにくいかも知れませんね！

 

実際に今日本にいる過敏性腸症候群の方の中に

本当はセリアック病だったという可能性は充分あるそうです。

 

治療の仕方は基本的に原因であるグルテンを摂取しないようにするのが一番です。

これで効果がないなら違う治療にはなりますが

先程の過敏性腸症候群の治療をして効果が出ない方が

グルテン除去食をした結果改善するケースも多く

隠れセリアック病はそこで発見されることも多いそうです。

 

グルテン除去食は、パンやパスタはもちろん市販のスープにも入っていたりと

ちょこちょこ気を付けないといけないようですが

１～２週間で症状は改善していくそうです。

 

あ、私、過敏性腸症候群の治療をしても効果なかったなぁ、という方は

グルテン除去食を試してみて下さいね＼(^o^)／

 

詳しく調べるとどんどん出てきます（笑）

気になった方は是非調べてみて下さいね(^^)

 

ちなみにこの画像はパスタが小麦ではなく大根です！

 

食事を気を付けてみようと思う方がいたら

参考にしてみてくだい＼(^o^)／

それでは失礼します♪