松本治療院日記
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テニス肘のセルフチェックと治療方法
こんにちは、スタッフの近藤です。
前回の『ゴルフ肘』に引き続き肘の症状になります。
今回は『テニス肘のセルフチェックと治療方法』について。
とても簡単なセルフチェックで、肘に痛みがある方はやって下さい!!
治療方法に「はり・きゅう」は効果が期待できます。詳細は下のブログを読んで下さい。
テニス肘の痛みが出る場所
テニス肘はゴルフ肘の逆側の肘の外側に痛みが発生します。
医学的には『上腕骨外側上顆炎』といい、基本的には安静時の痛みはありません。
物を上に持ち上げたり、タオルなどを絞る動作をすると肘の外側に痛みが出る!!
テニス肘の痛みが出る原因
前腕(肘より指先)の筋肉が上腕骨(肩から肘まで)の付着部位で擦れたり、引っ張られると痛みが出ます!!
簡単に言うと、腕の使い方が悪い方が多いでしょう。
テニス肘と言われていますが、テニスだけが原因ではありません。
テニス肘は中高年の女性になりやすく、どちらかと言えば重労働を多くしているとなります。
簡単セルフチェック
①中指伸展テスト
中指でデコピンするイメージで上に動かす。
②チェアテスト
椅子を掴んで持ち上げる。
③トムセンテスト
手首を立てるように曲げる。
検査で痛みが肘の外側に発生するとテニス肘と言われることが多いでしょう。
ちなみにレントゲンでは軽度の場合は異常が無いでしょう。
セルフケア
改善する為には休ませることが重要です。
さらに、急性期の鋭い痛みはアイシングですが、慢性的の鈍い痛みは温めましょう!!
しかし、仕事で使うから安静は無理!!
そういう方には・・・・・ストレッチがオススメ!!
使いすぎで筋肉が硬くなるなら、ストレッチで柔らかくしましょう。
<おすすめのストレッチ>
治療方法とその後について
はり・きゅう治療で肘周囲を柔らかくすると、肘の痛みが減っていきます。
肘の使いすぎで治りにくい方もいますが、同時に全身を整える治療をすると改善しますよ。
通常は週に一回~二回を約一ヶ月の通院をお願いします。
理由は関節の使い方は癖になっているので、日常生活の癖から改善が必要だからです。
松本治療院では痛みだけを診るのではなく、あなたの生活スタイルも確認していきます。
痛みがなくなり、100%の仕事や遊びが出来るようになるととても楽しいですよね。
いつでもご相談下さいね。
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