こんにちは。

松本治療院スタッフの高木です・ω・

今回は、寝違えてしまった時によく効くツボについてです。

１０月に入り少しずつ冷えてくる時期なので、寝違えを起こす方が増えてくる季節でもあります！

寝違えとは、不自然な状態での体勢が長く続いたり、過労によってほとんど寝返りを打てなかったりすると首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を痛めてしまうことで起こります。

そんなときに役立つ、寝違えの特効穴と言われているツボをご紹介します！

◎落枕（らくちん）

ツボの探し方

①手をグーにする。

②出っ張る骨の間（人差し指と中指の間）を指で押さえる。

③そこから下へなぞっていきます。

④指が止まるところがあれば、そこが落枕のツボです。

押すと痛いところを見つければOKです＼(^o^)／

右側の首が痛い時は右手のツボを。

左側の首が痛い時は左手のツボを刺激して下さい。

☆ツボの押し方

痛い方の首と同じ側の落枕を、反対側の親指を立てて押します。

「痛気持ちいなー」くらいの圧を目安に５分程度ゆっくり押します。

５分位押したらゆっくりと離すのを何度か繰り返します。

個人差はありますが、押したその時から効果が出る方もいます。

もし１日であまり痛みがとれなければ、数日間指圧を続けてみると治りが早くなるのでおすすめです！

鍼灸治療も寝違えにはかなり効果的ですので、併用して出来るとより改善が早くなりますよ！☆