こんには、スタッフの近藤です。

先日は名古屋でウィメンズマラソンが開催されましたね。

私は同時に開催されるシティーマラソンのハーフ部門に参加しました!!

人生初のハーフマラソンだったので緊張しました。

さらに、2週間前に左足首を負傷していたので心配でした。

それでも、97分で走ることができました。

負傷してまで参加に拘った理由は……一人の患者さんでした。

その方とは去年の夏にお会いしました。

その方は去年のマラソン参加後に腰が曲がらなくなってしまいました。

病院では「腰痛ヘルニア」と診断されました。

前屈も殆ど出来ない状態でした。もちろん毎日痛み止めを飲みながら生活していました。

その方の目標は前屈ができるようになり、次のウィメンズマラソンに参加することでした。

最初は治療の変化も分かりづらい状態でした。

その中でしっかり問診をして少しでも変化を見つけるようにしました。

例えば薬の量や痛む時間の変化を細かく聞きました。

3ヶ月ほどして、最初より前屈はできるようになりました。でも、痛みはありました。

その時にウィメンズマラソンの抽選会が始まりました。

患者さんも走れるのかとても不安になっていました。

その時に考えました。私に出来ることを……

私に出来る事は一緒の目標に向かって頑張ることでした。私も参加を決意しました。

私もマラソンに向かって頑張ることで、アドバイスも出来るようになりました。

患者さんも徐々に痛みがなくなり、最終的には前屈しても痛みがなくなりました。薬も殆ど飲んでないようです。

マラソンも無事に完走することが出来たそうで、とても喜んでました。

私も本当に嬉しく思いました。

これからも患者さんが夢を叶えられるように私も頑張ります。

ウィメンズマラソンで痛みなどが出ている方は少しでも早い治療をオススメします。