スタッフの近藤です。

過去2回のブログでストレッチの定義を説明させて頂きました。

今回は実際にどのようにストレッチをすると良いかをお伝えします。

今回は肩こりの方にオススメのストレッチです。
肩こりは運動不足やデスクワークが多い方や普段姿勢が良くない方になりやすいです。
肩の関節に関係する筋肉は以下の筋肉があります。
①頭板状態
②肩甲挙筋
③肩甲下筋
④僧帽筋
⑤棘下筋
⑥棘上筋
⑦小円筋
⑧広背筋
多くの筋肉に支えられて肩関節は成り立っています。

逆に一つでも筋肉に異常があれば痛みが発生します。

肩関節はとてもデリケートな関節という事です。
これだけ筋肉の量が多いとストレッチも一つ一つの丁寧にやりましょう。

腕を前に突き出しながら、頭を下に下げていきます。首から背中にかけて伸びます。

体幹は動かさないようにして、腕を斜め下に伸ばします。

腕を後ろで組んで、逆側の腕で引き寄せます。この時に首は引き寄せた方に倒します。

腕を頭の上で捻るように合わせて、左右に倒します。

頭の後ろで片方の肘を待ちながら。

この時に体幹は動かさないようにして、頭を少し後ろに倒します。

今回のストレッチは誰でも簡単に出来るので、是非やってみて下さい。