昨年の秋のことでしたが、岐阜市のお祭りに木村拓哉さんが来ました。

みなさんご存知のとおり、織田信長の役でパレードして大盛り上がりだったようです。

私も気になってニュース映像などで見ましたが、改めてかっこいいな～と再認識。

もうすぐ公開の主演映画のPRもバッチリだったようですね。

●

関連の記事をネットで拾い読みしていたら、興味深い言葉を発見。

岐阜県のとあるお寺の掲示板に

「俺はキムタクになれないが　キムタクも俺にはなれない」

と書かれていたそうです。

そして、

「誰とも代わりのきかない　尊いいのちを生きている」

と補足されていました。

個人的にすごくグッとくる言葉だし、言い方がかっこいいですね。

この言葉の世界観は、キムタクが歌ったSMAPの曲「世界で一つだけの花」そのものと感じます。

私もキムタクのようなスターにはどうやってもなれませんが、キムタクより鍼やマッサージが上手にできます。

（当たり前ですね）

それ以外にも、実際のキムタクの人柄を知らないので何とも言えないものの、私なりに良いところもいくらかあるかも知れません。

●

このお寺の言葉からすると、「良いところ・悪いところ」といった認識自体が不要とも思えます。

誰でも全員その人なりの個性やその人らしさがあって、それでOKです。

これまでの世間の古い価値観もどんどん薄れてきているこの2023年。

私も私らしく、大好きな鍼灸マッサージの施術を全力で行い、家族やスタッフや患者さんとの関りも、温かく笑顔があふれるものにできたらと思います。

皆様の2023年も、楽しい1年になりますように心より願っています。